コードを聞き取る耳の育て方〜絶対にやってはいけないキケンな練習法シリーズ〜

 

気づけば1日で変わることなのに、知らないだけで、一生上達できない本当に本当に、キケンな「聞き方」があります。前回は、メロディ編についてお伝えしました

▼前回の記事はこちら
1日で良くなるメロディの聴き方〜やってはいけないキケンな練習法シリーズ〜

 

 

「音の高さ」を聞き取ろうとせず、メジャー・スケールで聴くことが大切というお話でした。

 

「音の高さを当てる」というのは、言い換えれば、何ヘルツの音なのか?をピタリと言い当てることで、現実的ではないです。

 

音楽は「12種類の音を使う」というルールの上に出来ていますが、メジャー・スケールを聞くと音にキャラクターが現れるようになります

 

実際の音の高さを判断できない、と耳が良いとは言えないのでは!?と思う方もいるかもしれませんが、

 

「音楽的」な能力としては、「音にキャラクターがあること」を理解できることが、まず重要です。

 

今回は、絶対にやってはいけない練習法〜コード編〜をお話していきます。

 

こんにちは!サヤカです

 

コードの聴き方のヒントは「メロディ」にあり!?

 

「コードとメロディは別モノだ」というように考えている、もしくは、関連性がいまいち分かっていないという方が多いですが、コードを聞き取るためには、メロディがまず聞き取れることが前提です。

 

単音なら取れます、という人も、「コードが聞き取れない」と言う人は、基本的に、メロディも取れていません。

 

音は12種類しかないので、順番に押していけば、まぐれで当てられます。まぐれで当てるのは、メロディが取れるとは言わないのです。

 

メロディの聞き方が合っていないと、コードは当然ながら取れないのです。

 

やってはいけないコードに関する練習法

コードの聞き方NGは、

✓TAB譜やダイヤグラムで押さえ方を何通りか覚えて弾いている

コードの機能を知らない、機能に着目して聞いていない

✓1つのコードを何回も聞いて、コードのサウンドを覚えようとする

 

コードもメロディも同じことですが、次の音(コード)に進まなければ、音楽は成り立たないものです。

 

次の音に向けて、どれくらい高くなったのか?または低くなったのか?という聞き方が、メロディにもコードにも大切です。

 

要するに、メロディと共通して、1つ1つの音の高さを当てにいってはイケナイということです。

 

コードを聞き取る耳の育て方

コードであれば、ルート音(ベース音)の動き方をメロディのように歌えるようになることが、コードを聞き取る第一歩です。

 

ルート音が聞き取れたら、残る「重なっている音」をどう当てるのか?ですよね。

 

この攻略法は2つあります。

 

1)音楽的な知識から割り出す

1つは「音楽的な知識」から割り出す方法です。

 

コード進行は、メロディほどパターンが複雑ではありません。名曲は、似たようなコード進行で出来ています。

 

また、ダイアトニック・コード(メジャー・スケールから作られるコード)で出来ている可能性が高いので、和音が聞き取れていなくても、知識で当てることもできます。

 

ちょっと荒業ですね(笑)

 

しかし、ダイアトニック・コードのサウンドを覚えておけば、ダイアトニック・コードでないコードがでてきたときに、予想が立てやすくなります。

 

2)コードを聴く「正しい経験」が大切

もう1つは「正しい経験」です

 

押さえたことのない、または、使ったことのないコードを当てるのは、至難の業です。

 

聞き慣れないもの、聞いたことのないものを当てるのは、それは、できなくて当たり前です。

 

小さい頃から音楽経験の豊富な人と比べて、自分にはそんなコードを聞いたりすることはできない、と凹んでしまう人がいますが、小さい頃から色んなトレーニングを重ねてきた人は、それだけ努力してきたので、一朝一夕で、できることではありません。

 

TAB譜やダイヤグラムで押さえ方(手の形)だけを覚えてしまった状態では、「何の音」を押さえているかも分かっていないので、自分の中に経験として蓄積されません。

 

コードが聞き取れる正しい経験の積み方

ただコードを鳴らすだけでなく、自分の中に蓄積していく聞き方を2つ紹介します。

 

1:コードを転回して、コード・トーン(コードの音)を把握する

2:3和音、セブンス、テンションなどコードを構成する音とサウンドの違いを把握する

 

いろんなコードの押さえ方を弾いて、聴くことで自分の中に経験として、貯めていきましょう。

 

自分では、気付かずに間違った練習に何年も、悪くて何十年も費やしてしまうことがあります。

 

音感を磨いて、ギターのレベルアップしたい!という方は、ぜひコチラのレッスンをご活用くださいね!▼


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