コードのきほん〜トライアド〜

トライアドとは?

3つの音を重ねてできるコードを

トライアド(3和音)と呼びます。

 

C(ド・ミ・ソ)はトライアドです。

 

コードの基本は、

3音からできるトライアドで、

4音のセブンス・コードや、

5〜7音のテンション・コードも

トライアドに音を足したコードです。

 

また、「ドミソドミ」のように

(オクターブ上で)

同じ音が重なっていても

「トライアド」と呼びます。

 

トライアド説明

 

▼セブンス・コードとは?

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2017/01/19/post-2796/

コードは度数で把握する

コードの構成は、

必ず度数(ディグリー)で把握しましょう。

 

コードのルート音から数えて、

どれくらい離れた音が積み重なっているか?

でサウンドが決まります。

 

メジャーコードであるか、

マイナーコードであるかは

ルート音から数えたコードの構造

決め手になっているということです。

 

メジャースケールの構造

 

※ルート音とは

C(ド・ミ・ソ)であれば、「ド」。

 

▼度数とは?

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2016/05/26/post-2148/

覚えておきたい4タイプ

メジャー・スケール上の

ダイアトニック・コードに

出現する3タイプのトライアドと

加えてもう1タイプ、

合計4タイプ

トライアドの構造の違いを

覚えておきましょう。

 

メジャー・トライアドと比べて、

どこが変化しているコードなのか、

「構造の違い」

同時に「サウンドの違い」

押さえておくことが大切です。

 

4つのトライアド

※カッコの中のイメージは、

私個人の主観です(笑)

ぜひ自分なりの表現を

見つけてみてください!

コード表記

4つのトライアドのコード表記も

合わせて覚えていきましょう。

 

コード表記

 

(面倒なことに)

いろんなコード表記があります(笑)

 

ここで上げた表記はよく使われるので、

いろんな譜面に挑戦し、

初見で混乱しないように

訓練していきましょう。

使えないコードの覚え方

コードを押さえる

手の形(フォーム)だけで

暗記するのは、オススメしません。

 

何の指で、何の音を

鳴らしているのかわからないと

コードを鳴らすことと

メロディを弾くことが

つながってこないからです

 

指板のドレミファソラシドと

一緒に覚えていきましょう。

 

▼指板攻略法

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2016/06/27/2231/

トライアドを使った実践アプローチ

コード感のあるソロを展開できる

・転回形を使って伴奏に

バリエーションを付ける

 

▼転回形とは

ただいま準備中ですm(_ _)m

 

特にバンドで演奏するときは、

6本の弦すべてを使ったコードや

テンションコードなどよりも、

3本の弦で鳴らすコードのほうが、

アンサンブルを邪魔しません。

 

たくさん積み上げたコードを

弾けることも大切ですが、

最小単位でも弾けなければ、

邪魔になってしまうことがあります。

 

3音とバカにせず、

丁寧に覚えていきましょう^^

 

\合わせて読んでおきたい記事/

▼セブンス・コードとは?

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2017/01/19/post-2796/

 

▼アドリブ音楽理論まとめ

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/page-2579/

 


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