カウントしたら負け!小節数は数えず、感じる!

 

 

こんにちは!サヤカです

 

小節や拍数は数えない

人の頭の中は覗けないので、

隠れた演奏のポイントでもありますが、

 

演奏中の人の頭の中は

拍数を数字でカウントしません。

 

「1・2・3・4、

2・2・3・4…」

のようにカウントしない

ということですね。

 

もちろんリズムは聴いて、

体で感じています。

 

大事なことは、

言葉でカウントしないことです

 

なぜカウントしてはいけないのか?

言葉を頭で考えることで

他への意識が薄まってしまうからです

 

頭の中で複数のことを

同時に考えることはできないですよね?

 

夕飯を考えながら、

仕事のことを同時に

考えたりしないでしょう。

 

また考え事をしていると、

聴覚・視覚に意識が向かなくなる

経験はありませんか?

 

考え事をしていたら、

いつの間にか駅についていた。

 

考え事をしていたら、

周りの音に気が付かなかった。

 

などなど、誰にでもあることですね

 

話は、バンドでの演奏に戻ります。

カウントすることに

頭を使っていたら、

他の楽器への音、

自分が弾くフレーズへの意識が

向かなくなってしまいます。

 

周りの演奏から意識が離れるから、

ハシる(テンポが早くなる)ということも

起こりやすくなります。

 

小節の感覚を鍛える

「リズム感」のひとつとも言える

「小節の感覚」を鍛えていきましょう。

 

このためにリズムの

2つの要素を理解しておきましょう。

 

拍の長さの感覚

小節を区切る感覚

 

この2つの感覚を鍛える必要があります。

 

拍の長さの感覚

自分が弾いている音符の長さ

理解することです。

 

音符の長さを

音価(おんか)とも呼びます。

 

要するに、

2分音符なのか、4分音符なのか

8分音符なのか、16分音符なのを

判断する能力ですね。

 

実際にギターを弾いて

長さを確認して、

頭と感覚で理解していきましょう。

 

小節を区切る感覚とも

密接に関わってきます。

 

特にTAB譜頼みでフレーズを

記憶している人は

拍の長さや小節を区切る感覚が弱いです。

 

運指だけ真似るのではなく

リズムも体で感じるように

心がけていきましょう。

 

小節を区切る感覚

4分の4拍子であれば、

4分音符4つで1つのかたまりです。

 

小節というのは、

ある一定の波の繰り返しを

区切っています。

 

メロディだけで覚えて弾いていると

この区切りの感覚が弱くなります。

 

上モノと呼ばれる

ギターやピアノの方は要注意です!

 

小節のまとまりを感じる

拍の長さ、小節の区切りが

感じられるようになったら、

次は、複数の小節をかたまりとして

捉えられるように意識していきます。

 

まずは、2小節で呼吸するように

歌を歌います。

 

 

それに慣れたら、

4小節に伸ばします。

まずは2小節を繰り返す

イメージから始めましょう。

 

慣れてきたら、4小節目の頭で

フレーズが終わるように歌います

 

リズム隊がいなくても

4小節のグループを感じられるように

練習していきます。

 

重要なことは、カウントしないで

拍の長さと小節を感じられることです。

 

万能なリズム感を鍛えていきましょう!

 

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