セブンス・コードとは〜3和音と4和音〜

ダイアトニック・コードの基本は4和音

こんにちは!サヤカです

 

別の記事で、

「ド・ミ・ソ」など、3つの音でつくる

コード(3和音)についてお伝えしました。

▼3和音のダイアトニック・コード

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2016/05/15/post-2097/

 

 

なかなか表記の違いや、

構成音の違いを覚えるのが大変なので、

記事をわけました^^

 

今回は、4つの音からできる

ダイアトニック・コードについて

お伝えしていきます。

コードの構成

3和音のときと同じく、

メジャー・スケールを1つ飛ばしに重ねる

というルールで、4和音はつくられます。

 

セブンス

 

表記と構成音

メジャー・スケールでつくられる

ダイアトニック・コードに出てくる

セブンス・コードは、

 

1:メジャー・セブンス

2:マイナー・セブンス

3:ドミナント・セブンス

 

の3種類です。

セブンスの構成

なぜ「セブンス」という?

コードは、スケールからできていますが、

表記するときは、

コードのルート音から

数えて書きます。

 

この時、メジャースケールが

物差しになります。

 

つまり、

ルート音の半音下が「7」

ルート音の全音下が「♭7」

になるわけです。

 

メジャー・スケール物差し

 

最初は慣れないかもしれませんが、

嫌いにならないでやってください(笑)

こっちの方が、便利だということが

気づく日が来るはずです

4和音のダイアトニック・コード

では、ダイアトニック・コードを

確認していきましょう。

4和音ダイアトニックコード

ナンバー・システムで把握する

コードを分析しやすくするために

ナンバーシステムでも把握しておきましょう。

ナンバーシステム4和音

 

▼ナンバー・システムとは

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/2015/12/24/post-1359/

3和音と4和音の違い

3和音で弾くか、

4和音で弾くかによっても

多少サウンドは変わります。

 

「ド・ミ・ソ」と弾くよりも

「ド・ミ・ソ・シ」と弾いたほうが

少しビューティーな響きになりますね^^

 

どんな印象になるのか

自分の中でイメージを持っておくと

実践にも活かしやすくなります。

 

ここでも、暗記にせず、

サウンドと合わせて覚えていきましょう。


 

▼アドリブに使える音楽理論まとめ

http://shimadasayaka.sakura.ne.jp/wordpress/page-2579/

 


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